2015年10月22日(木)オリオン座流星群を見よう!肉眼で見れる秋の天体観測!
今年もオリオン座流星群の季節がやってきました。2015年は、10月22日早朝にオリオン座流星群が極大を迎えます。天気も良く観測条件は良いです
ここ数年は、流れ星の出現数が下がってきていますので、どの程度見られるのかはわかりませんが、明るい流星が多いので是非秋の夜長を楽しんでみてください
Ryuは24日(木)AM0時ごろから、部屋の電気をすべて消して、マンションのベランダでホット珈琲を飲みながらゆっくり見る予定です
1.流星群とは?
特定の時期に約1週間ほど多くの流れ星が見られる時期がありますこれを流星群といいます
毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現が見られ、11月17日頃に極大を迎える
2.オリオン座流星群とは?
毎年10月19日から23日の間に東の空で見られる
オリオン座の中でふたご座との境界付近に放射点がある
活動期間は10月2日から11月7日だが、例年10月21日前後に最も活発(極大)し、最も観測し易くなっている。肉眼で見られる美しい流星群です
3.2015年オリオン座流星群は?
・日本における観測条件は,「良好」です.
・おすすめの時間・・・21日(水)深夜0時~22日(木)早朝(西~東日本は晴れて、観測に絶好の夜空となりそう。北日本は雲が広がりやすいが、雲の切れ間から見られるチャンスもありそう)
・見る方角・・・流星の出現位置という意味では「どこでも構わない」です.月明かりもないので、市街地の方向は避けて,暗い空を見つめてみてください
・おすすめの場所・・・暗いところ、高いところ、見晴らしが良いところです
4.オリオン座流星群の観測の歴史は?
オリオン座流星群の記録は西暦288年に中国の観測記録が残っていて、その後も中国を中心に585年、930年などの記録が残っているそうです