TBS私の何がイケないの?【乳がんと闘う芸能人SP】
現代女性の悩みや病み、流行までを女性目線でお届けする『私の何がイケないの?』の今回は乳がんと闘う芸能人スペシャルです。
この記事では、「私の何がイケないの?【乳がんと闘う芸能人SP】の内容」「佐々木健介が!初めて語る妻・北斗晶との約束」「乳がんを経験した女性芸能人とは?」「最新医療法」について調べてみました。
1.私の何がイケないの?【乳がんと闘う芸能人SP】の内容
タイトル:私の何がイケないの?【乳がんと闘う芸能人SP】の内容
放送日時:2015年10月19日(月)19時00分~20時00分
内容:
出演者
MC・・・ 有田哲平(くりぃむしちゅー)、江角マキコ
レギュラー・・・大久保佳代子、光浦靖子、黒沢かずこ、村上知子、近藤春菜、箕輪はるか、千秋、友利新、西川史子
ゲスト・・・アグネス・チャン 園田マイコ 小林アナ 佐々木健介 森田豊医師
2.佐々木健介が!初めて語る妻・北斗晶との約束
残念ながら乳癌は右胸だけではなく、脇にまで転移している可能性があると分かった北斗晶さん。乳がんが発覚した七夕の日に北斗さんから健介さんに「大きな病院で検査の結果がでるまでは2人だけの秘密に」との事でした。
乳がん発覚後たまたま番組でウエディングドレスの写真を撮ったのが健介さんの宝物です。
健介さん夢は、新婚旅行に連れて行けなかった北斗さんをアンダルシアに連れて行って一緒にウエディング写真を撮ることです。
3.乳がんを経験した女性芸能人とは?
①アグネス・チャン
1955年8月20日生まれ 香港出身
日本対がん協会の初代「ほほえみ大使」
「リレー・フォー・ライフ」「ピンクリボン運動」に参加
乳がんの早期発見は「リレー・フォー・ライフ」参加のおかげ
2007年9月19日に右の乳房に4ミリほどの小さなジェリービーンのようなしこりがあることに気がついた。
見落としがちな小さなしこりに気づいたのは、4日前に兵庫県で開かれた日本対がん協会のイベント『関西リレー・フォー・ライフ』に参加していたからだ。
しこりを発見した彼女は産婦人科で診察を受け、そこで紹介された病院の乳腺外科で検査を受けた。その結果、9月25日に担当医師から早期の乳がんであることを知らされ、手術を勧められた。
転移が怖いので全摘を希望したが、医師から「全的でも、温存でも、転移する率はあまり変わらない』温存で十分という考えを示されたので、基本的には温存で、もし手術中少しでも転移の疑いがあった場合は全摘となった。
手術は、入院当日(10月1日)の午後に行われ、病理診断でリンパ節転移が確認されなかったため、予定通り乳房温存手術が行われ、無事終了。
乳がんの薬の副作用で増えた体重を抑えるために、「エア縄跳び」を始めている
②園田マイコ
1969年4月10日生まれ
モデル。シングルマザーとして息子を育てながら、雑誌やテレビなどで活躍。
園田マイコは現在、ピンクリボン運動の講演活動などを全国で実施し、幅広く活躍中
2008年39歳のときに乳がんと診断され、2009年に温存手術を受ける。40歳で「モデル、40歳。乳がん1年生。」をKKベストセラーズから出版。
2008年10月末ごろに左胸の乳首の下のところに、明らかに違うモノを発見する。
一週間後検査を受けて、針生検とエコー(超音波検査)と触診では先生から「95パーセント良性だと思う」と言われるが、さらに一週間後病理検査の結果を聞きに行ったところ「悪性」と判明。
セカンドオピニオンで、聖路加国際病院へしこり2センチ、ステージⅠの終わり、浸潤がんでリンパ節転移はなしでした。検査の結果温存で大丈夫との事で温存手術となった。
2014年ホルモン治療を終えて、その闘いに一区切りがついた
③小林アナ
1981年12月18日生まれ 長野県出身
お笑い芸人。元新潟テレビ21アナウンサー。本名は小林聖子。
2013年7月、乳がんに罹患していたこと及び癌切除と乳房再建の手術をしたことを自らのブログで公表した。
小林さんは、地元の自治体から子宮頸がんの無料検診クーポンが送られてきたので子宮頸がんと乳がんの検査を受けたところ乳がんは要再検査。右の乳房内に「石灰化」が見つかった。
再検査は、乳房の組織を取り出して調べるマンモトーム生検が行われた。
医師の結果は、「乳がんで、ごく早期の非浸潤がん。転移もない。今の時点でどのような治療を受けようと思いますか?」と聞かれた。小林さんの希望は温存療法でした。
医師は乳房温存手術ではなく、全摘を勧めた。
理由は、石灰化が広範囲に見られ、がん化のリスクが高いこと、乳がんの家族歴、年齢が若く再発のリスクが高いから
結果小林さんは、右乳房を全摘し乳房を再建しました。
4.最新医療法
乳がん凍結療法
乳がんを切らないで治す治療
その方法は乳がんをマイナス160度以下に冷却する「凍結療法」
・乳房に3mmの小さな切開(傷)をいれ、2.7mmの太さの細い針をがんの中心部にさします。
・約30分間がんを冷やし続けるとがんの細胞膜が破壊され、がんは死滅します。
・治療はこれで終了です
・再発の可能性も少ない
亀田総合病院 乳腺科 主任部長 福間英祐先生が行っている治療方法
住所:千葉県鴨川市東町929番地
電話:04-7092-2211
今回は乳がんと言う思いテーマです、しっかり見たいと思います。