珍遊起【松山ケンイチ主演で映画化!】

2015121101

珍遊起【松山ケンイチ主演で映画化!】

1990年より週刊少年ジャンプで連載された販売部数400万部を記録した「漫☆画太郎」のギャグ漫画「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」の実写映画化が松山ケンイチさん主演で決定しました!

この記事では「映画「珍遊起~太郎とゆかいな仲間たち~」の内容」「”珍遊起”とは?」「映画”珍遊起”のあらすじ」「松山ケインチさん・山口監督のコメント」について調べてみました

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)

1.映画「珍遊起~太郎とゆかいな仲間たち~」の内容

タイトル:珍遊起~太郎とゆかいな仲間たち~
公開:2016年2月27日
配給:東宝

出演者:松山ケンイチ・・・山田太郎役

原作:漫☆画太郎
脚本:おおかわら・松原秀
企画・プロデューサー:紙谷零
監督: 山口 雄大

山口監督は、『地獄甲子園』『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』など「漫☆画太郎」作品の実写映画化を手掛けてきました!

2.”珍遊起”とは?

2015121102

(1)「珍遊起」とは?
1990年から1992年にかけて週刊少年ジャンプで連載された「漫☆画太郎」先生のギャグ漫画で2009年から2010年にかけてビジネスジャンプで続編の『珍遊記2』が連載されました

(2)「珍遊起」のあらすじ
『西遊記』をモチーフにしてパロディとしています。孫悟空にあたる横暴で傍若無人なかぶき者の主人公を「山田太郎」として、玄じょうにサルのような少年の姿にされて、一緒に天竺を目指しながらその途中で様々な騒動を起こすストーリーとなっています。同じ週刊少年ジャンプの『ドラゴンクエストシリーズ』『ドラゴンボール』『花の慶次』『BASTARD!!』などをパロディにしたりしています。

(3)「珍遊起」の主な登場人物
①山田 太郎・・・主人公
あまりの凶暴さのため、警察から1億円の賞金を懸けられている。屁で空を飛んだり、酒を飲んで火を吐いたりするなどの妖力を使い、数々の敵を蹴散らしたり横暴の限りを尽くす。

しかし、玄じょうと戦い、その時に放たれた呪文によって妖力はなくなり、頭の毛が3本しかないちびっ子サルの様な姿となる。以後は玄じょうのお供として天竺を目指すことになるが、性格は以前と変わらず、隙を見ては玄じょうを殺そうと企てたり、行く先々で脱走して騒動を引き起こす。
妖力がなくなったとはいえ、普通の人間では太刀打ちできないほど強い戦闘力を持ち、頭で刃物を折ったり、頭で巨大な火の玉を軽く弾き返したり、体内の猛毒を糞にして外へ出したりで出来る。

②玄じょう
馬と共に旅をする僧侶で強力な法力の持ち主。普段はオカマ言葉だが、戦闘状態や寝覚めの悪い時などは顔と口調がいかつくなる。山田夫妻に懇願され太郎を引き取った。

③じじいとばばあ(山田夫妻)
太郎の育ての親。子が欲しいと願をかけ、雷と共に落ちてきた太郎をわが子のように育てる。やがて太郎の非行に悩まされるが、偶然やってきた玄じょうに太郎を引き取ってもらった。実はけっこう欲が深く、太郎が盗んできたお金に対しては目の色を変え、喜ぶ。

3.映画”珍遊起”のあらすじ

天竺を目指して旅を続ける修行僧の玄じょうが、偶然立ち寄ったじじいとばばあの家で出会った悪名高き不良少年の山田太郎(松山)を更生させるべく引き取り、珍道中を繰り広げるコメディーで玄奘は、立ち寄ったある村で太郎に遺恨のある人物と再会することになる。

太郎のビジュアルは、丸刈りの頭に金の輪をはめ、稲妻柄のブリーフに上半身裸。うんこを模したタイトルの“珍”の部分を手にしており、おバカな映画となっている。

4.松山ケインチさん・山口監督のコメント

松山は、「しばらくの間、僕を裸にしてくれる作品がなかったので受けさせて頂きました。自分としては良く脱げた方だと思います」とコメント。

山口は、「冗談で“暗黒のピクサー”なんてことをスタッフに言ったりしながら(笑)小中学生が楽しめるもの。ということをテーマに作りました。小学生が学校でパンイチ登校とかしてくれて、PTAから『珍遊記』禁止とかになってくれれば、なおのこと嬉しいです」と説明

まさか「珍遊記」が実写化されるとは、それが映画で松山さん主演て楽しみ過ぎます 笑!

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)