松坂桃李出演の舞台真田十勇士が映画化!あらすじは!?

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中村勘九郎さん主演の舞台、真田十勇士が松坂桃李さんの出演と映画化が決定しました!
映画&舞台「真田十勇士」について調べてみました?

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1.真田十勇士とは?

真田十勇士(さなだじゅうゆうし)は、戦国時代末期から江戸時代初期にかけての武将・真田信繁(真田幸村)に仕えた10人の家臣のこと。

伝承上の架空の人物といえるが、歴史的な由来を持つ人物もいる。
十勇士とは、猿飛佐助、霧隠才蔵、三好清海入道、三好伊三入道、穴山小介、由利鎌之介、筧十蔵、海野六郎、根津甚八、望月六郎の10人。

今年のNHK大河ドラマ「真田丸」でも登場

猿飛佐助(さるとび さすけ)
真田十勇士でも屈指の実力と人気を持つ。モデルになった人物には、木下藤吉郎家臣の猿飛仁助の子孫、上月佐助、三雲佐助賢春の名が上がっている。

霧隠才蔵(きりがくれ さいぞう)
霧隠才蔵は、「霧隠鹿右衛門を元にした架空の忍者」とされていて”伊賀忍者の頭領・百地三太夫”の弟子とされている。真田十勇士では猿飛佐助に次いで人気がある。

三好清海入道(みよし せいかい にゅうどう)
三好伊三入道の兄。三好清海入道のモデルは、大坂の陣において豊臣方で討死した三好政康(入道名・清海)と考えられている。
三好氏出身の破戒僧と設定されている。
三好伊三入道(みよし いさ にゅうどう)
三好伊三入道の弟。
政康の弟の三好政勝(法名・為三)が伊三入道のモデルとされる
三好清海入道、三好伊三入道の兄弟は、『真田三代記』では出羽国亀田の領主出身。

穴山小介(または、穴山小助 あなやま こすけ)
穴山 小介、「武田旧臣の穴山信君(武田氏の家臣)の縁戚」と言われる

由利鎌之介(ゆり かまのすけ)
由利 鎌之介は鎖鎌の名手。
本来は真田氏と敵対し真田昌幸・幸村親子の命を繰り返し狙っていたが、幸村に捕まり、それをきっかけに家臣となったという。

筧十蔵(かけい じゅうぞう)
筧 十蔵は火縄銃の名手。
筧十蔵のモデルは、筧十兵衛、又は筧金六郎、あるいはその息子と言われる。
豪胆な性格で針など使いこなし、大坂夏の陣で徳川方を散々に苦しめた、と伝えられる。

海野六郎(うんの ろくろう)
海野 六郎のモデルとしては、海野小平太の名が上がっている。
大坂夏の陣では、幸村の命で敵軍にニセ情報を流し、大いにかく乱したと言う。
海野六郎は出雲阿国の歌舞伎踊りが好きで、ある日、それを見に行った。そして六郎が一緒に踊ったところ、その演出に幸村が感激したため、影武者役に任命したという。

根津 甚八(ねづ じんぱち)
根津 甚八のモデルについては、禰津小六、浅井井頼などがある。
水軍の指揮に長けた人物とされている。
大坂の陣で真田幸村の影武者として討ち取られる。

望月 六郎(もちづき ろくろう)
望月 六郎は爆弾製造に長けていた。望月 六郎のモデルは望月宇右衛門、望月甚左衛門、望月卯兵衛、望月卯左衛門幸忠など、諸説あり。
大坂の陣では、幸村の嫡男・大助配下となった。敵を情報でかく乱させ、さらに武力を行使して徳川方を尼ヶ崎に敗走させた、と伝えられている。

2.映画&舞台「真田十勇士」の情報

公開日:映画「真田十勇士」9月より全国ロードショー
公開日:舞台「真田十勇士」9月より東京・新国立劇場ほかで上演
演出:堤幸彦
脚本:マキノノゾミ

本作の小説版も夏に刊行される予定

3.映画&舞台「真田十勇士」のあらすじ

関ケ原の戦いから10年後、徳川家康が天下統一を目前としていた頃。真田幸村は凡庸な武将にもかかわらず天下の名将に仕立て上げられていた。
虚像と実像の間で苦しむ幸村に、猿飛佐助は「オイラの嘘(うそ)で本物の立派な武将に仕立て上げてみせる」と買ってでる。
おとぼけなキャラクターながらも、実は十勇士イチの策士猿飛佐助(勘九郎)ととびきりクールでカッコいい霧隠才蔵(松坂)と佐助と才蔵の幼なじみで、女忍びとして二人を翻弄する火垂が力を合わせて「本物の英雄」にするために屈強な勇士を集め、幸村を支えていく。そして幸村たちは、大坂冬の陣、夏の陣で徳川家との戦いに挑む。

4.映画&舞台「真田十勇士」のキャストは?

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中村勘九郎・・・主人公・猿飛佐助役(映画&舞台)
松坂桃李・・・・霧隠才蔵役(映画)
大島優子・・・・くノ一・火垂(映画)

前回のキャスト

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