Netflixでピースの又吉直樹原作『火花』のドラマ化決定！
お笑い芸人初の芥川賞受賞作品『火花』のドラマが決定しました。しかも地上波と思いきやネット配信サービスの「Netflix」と言うのも驚きでした。この記事は、「ドラマ火花の内容」「火花とは？火花のあらすじ」「堤真一と火花の関係は？」について調べてみました。
１．ドラマ火花の内容
2016年春に全10話で放送
インターネット映像配信サービス「Netflix」で独占配信
11月上旬にクランクイン、来年2月頃にクランクアップ予定
1話は約40～50分ほどの予定
テレビドラマのように毎週１話ずつ、決まった放送時間に配信するのではなく、全10話を一斉に世界へストリーミング配信をする
出演
憂鬱な性格の主人公・徳永・・・林遣都
天才肌の芸人・神谷・・・波岡一喜
絶対的な美女・真樹・・・門脇麦
スタッフ
総監督・・・廣木隆一(映画『余命1カ月の花嫁』、『ストロボ・エッジ』のヒットメーカー)
各回毎に3人の監督がメガホンを取る
白石和彌監督(映画『凶悪』)
久万真路監督(映画『マエストロ！』)
沖田修一監督(映画『南極料理人』)
Netflixとは、月額固定料金で映画やドラマを楽しめるインターネットサービスです。
２．火花とは？火花のあらすじ
お笑い芸人ピースの又吉直樹原作『火花』第153回芥川龍之介賞受賞作
単行本の小説の売上で200万部突破は、お笑い芸人としてピース又吉が歴代初の快挙
火花のあらすじは、売れない先輩後輩の芸人2人が、様々な人との出会い中で「笑いとは？生きるとは？」を模索する、若者の苦悩と葛藤を描いた作品
主な登場人物
主人公の徳永・・・お笑いコンビ「スパークス」のボケで常に憂鬱な性格
神谷・・・徳永が師と慕うお笑いコンビ「あほんだら」のボケで天才肌の芸人
真樹・・・神谷と同棲し、絶対的な美人として描かれている女性
３．堤真一と火花の関係は？
火花を朗読CDとして発売することが決まった。
朗読者は、俳優の堤真一さん
発売日は、11月11日、原作をノーカットで朗読している
又吉も「いい声ですね」とその声を絶賛している
又吉が堤さんを希望した理由は「映画などで堤さんを観て、鬼気迫るというか重厚感があるという意味で怖さを感じるんです。
『火花』の中の2人も切羽詰まっていて切実やし。表層じゃないというか性根にある“ヘタなこと言うたら怒られるな”ということを感じさせてくれる、僕が怖いと思う人にお願いしたかったんです」と明かしている。
火花は映画化されると思っていたRyuですが、ドラマ化にはびっくりです。しかもネット配信ですから驚きも倍増しました。ただ、出演者はイメージ通りなのでそこが楽しみです。
