フルマラソンより大変簡単?考えらえないウルトラマラソンの実態とは?

ウルトラマラソン

ウルトラマラソンとは?

ウルトラマラソンとは何か?どのぐらいの距離を走るかご存知ですか?
特に決まっておらずフルマラソンの42.195lmを超える道のりを走るマラソンの事です

ルールは基本的に2つありマラソンの様に一定の距離を走るタイプと、一定の時間を走り続けるタイプ(時間内に走った距離が最も長い人が優勝)です

100kmや24時間走などは世界選手権などもあります
他には6日間レースやアメリカ横断4,600kmなどがあります

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日本国内のレース

日本国内でも多くのレースが開催されています
普段は走れない所や夜間など様々なレースがあり面白そうです

OSJ ONTAKE100

OSJ ONTAKE100
長野県木曽郡王滝村の通常立ち入りできない王滝村国有林内の林道をランナーのためだけに開放しレースを行います
深夜にスタートし翌日にゴールするスタイルは新たなトレイルランニングの魅力を発見できるでしょう!
100km・100マイルを走り終えた後の感動を味わってみてください

公式サイト

大阪 夏の陣・くろんど輪舞曲(ロンド)180K

『大阪から元気を!!』『大阪から世界へ!!』そんな思いを発信していきたい!をコンセプトに企画したトレイルランニングレースです
大会名も輪舞曲(りんぶきょく)と書いて“ロンド”

ロンドとは、多くの踊り手が、丸い輪をつくって踊ること
緑豊かな起伏のあるくろんど園地をぐるぐる踊るように走って、トレイルランニングを楽しんでください

そして、Over the Limit =限界を超え、自分自身へ挑戦も!!
最長100マイルを超える180km、そして120km、60km
限界を超えて体験した事のない達成感を感じて下さい

公式サイト

沖縄本島1周サバイバルラン

沖縄1周400キロを3日間で走り切る「沖縄本島1周サバイバルラン」
昼も夜もゴールを目指して走り続ける

決められた制限時間内にチェックポイントを通過、自分の物は自分で準備する
まさにサバイバルマラソン

富士登山競争

富士ウルトラマラソン
69年の歴史を持つ、日本の伝統的な大会でその名の通り、富士山をひたすら走って登ります
「山頂コース」と「五合目コース」に分かれますが、前者は富士吉田市役所から吉田口登山道を経て山頂に至る21㎞を走破します

標高差は3000m
距離は21㎞と短いですが、山頂まで4時間半以内に登らなければなりません

トランスジャパンアルプスレース

トランスジャパンアルプスレース
日本で2年に1回行われている大会
富山湾から日本アルプスを突っ走り、愛知・駿河湾までを走る超過酷なレースです

総距離は約415km、累積標高は約27000mというコースを8日間で走破しなければならず

日本一過酷な山岳レース】とも呼ばれています
この大会は、トレイルランナーの望月将悟さんが4連覇を継続中です

何故するのか?魅力とは?

スポーツを全くしない人、している人でも理解できないのではないでしょうか?
何故こんな過酷なスポーツしたがるのか?

実は【ウルトラマラソン】の人気が近年、急上昇しており、もはや特別な企画ではない

例でいえば日本のウルトラマラソンの先駆けのサロマ湖100kmウルトラマラソンは1986年に始まり、近年は人気の為先着順(一般枠)となっている
さらに28分ほどで3550人の定員が埋まる

ちなみに費用は17,000円もかかるのに驚きだ
またサロマ湖は北海道北見市(北海道の北東部)にあり、移動だけでも費用がかかる
それでも100kmを走りたいがために大金を払っているのが現状

変わってきたのはストイックなランナー以外が増えた事が事だ
仮装して走る人や一度もフルを走った事が無い人が参加したりと楽しみ体験の1つになっている様です

実はフルマラソンより簡単?

100kmと42.195km走るのとではどちらが走りたいかと言われたら大半の人が42.195kmを選ぶだろう
選ぶ理由は単純に距離が短いからだろう

だが、ウルトラマラソンはイメージよりも簡単で敷居の低いスポーツだと言える理由がある

景色が味わえる

ウルトラマラソンの多くは人里離れた広大な自然の中で開催されている
普段は乗り物で走り抜けている景色も走りゆっくり眺めるのは想像している以上に走らせる要因になっている

景色がほとんど変わらない舗装路やトラックでのレースとは異なり、ウルトラマラソンは美しい景色や冠雪の山が次々と目に飛び込んでくるので心が穏やかにもなる

マラソンよりもスローペース

距離が長いので難しいと思う方が多いがその分スピードは遅くても大丈夫
なぜかというと、ウルトラマラソンの大半は走らなくても問題が無いのだ

米国出身32歳の世界を代表するウルトラランナーのボウマンは【ウルトラマラソンでは歩くことが重要】と語っている

距離の短いレースでは歩く事は困難だが、ウルトラマラソンには推奨されている

前半だけ歩いて後半に余裕があると感じれれば走ればいい。
これがゴールへの好タイムに繋がります

最後に

ウルトラマラソンがどんなレースかわかったらフルマラソンが簡単そうに思えますね
ただ、ウルトラマラソンには危険がつきものですし、いきなり出来るものではないと思います

しっかりと体を動かし体力を付けてから挑むようにしてみてください!

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