走りを楽しくさせるイヤホン
走っている時は音楽聴くのはいいですよね
頑張っている時に好きな音楽を聞く事で楽しい時間に変えてくれます
ただ、走っている最中で落ちてしまう、よく聞こえないなど不安に思っている方も少なくないと思います
改めて買おうと思ってもたくさんあり迷っている方へ選び方とおすすめを紹介します
スポーツに適したイヤホンとは
近年イヤホンは大きく成長しています
Bluetooth(ブルートゥース)の進化によりコードのないワイヤレスイヤホンが各社販売し、競争が激化しています
スポーツに適したイヤホンのポイントとして以下を想定しています
コードが邪魔にならない
走る事で発生するコードのすれにより、音楽に雑音が入り集中できなくなります
音楽を聞いている時は雑音の綺麗な音を聞きたいですね
周りの音が聞こえる
周りの音が聞こえるかは大事です
走っている最中で周囲の車・自転車・人に気づけるからです
周りの音が何も聞こえないととても危険ですのでなるべく避けましょう
防水対策
IPXという文字が書かれていてこれは防止機能のレベルを示すもので大きいほど防止機能が優れています
IPX4程度でも、汗だけであれば十分防ぐことができる数値なので最低でも欲しいです
シャワーや雨の中で使用するのであればIPX7程度あるものをおすすめします。
充電持ちのよさ
ワイヤレスイヤホン内にバッテリーが組み込まれていて、専用のケースで充電します
(物によればケーブルを指します)
左右一体型は4~5時間以上の連続再生時間を実現していますが
完全ワイヤレスは2~3時間程度の物がほとんどです
別の要件で使い充電せずに走ると充電が無かったなんてことはよくあります
ケースに入れて充電は早いですが、ケースを持ち運ぶのも邪魔で仕方ありません
よって走る為に使うのであれば、なるべくイヤホンでの再生時間の長さに注目して下さい
落ちない(フィットしているか)
フィット感はとても大事です
走っている最中は体を動かすので、耳からイヤホンが落ちやすくなります
落ちづらいイヤホンの形状は実際に店頭で確認すると良いと思います。
以上のポイントからスポーツ向けのワイヤレスイヤホンの種類を以下にまとめました
骨伝導イヤホン
耳を塞がずにこめかみに振動部を当て、骨から脳に色説音を伝える特殊なイヤホンです
なんといっても耳をふさがずに音楽を聞ける事です
汗をかいても心配はありませんし、周囲の音が聞こえるので危なくもありません
デメリット:音漏れしやすいので周囲に人がいる電車などでは避けた方が良いでしょう
スポーツなどの広いところでは問題ないです!
完全ワイヤレスイヤホン
左右のイヤホンを繋ぐ為のコードを無くし、完全にワイヤレスで音楽を聞くことのできます
有線だった時のコードがすれる音が聞こえなくなり、邪魔な音が消えました
デメリット:落としてしまいやすい事。片耳だけ無くしたとうこともあります
しっかりフィットするのを選びましょう。必ず実店舗で試着して決めましょう
左右一体型(ネックバンド型)イヤホン
左右一体型(ネックバンド型)イヤホンは左右のドライバーがケーブルで繋がっているワイヤレスイヤホンです。
他のワイヤレスイヤホンと比べると比較的に安価で、2,000円台ですがスペックは問題ないです
コスパはとてもいいと思います
コードがあるので落とす心配もないですし、外す時は肩に掛けれます
デメリット:コードがあるのがやはり邪魔な感じはします
擦れる音が入って来て、音楽に集中できなくなります
総合的に判断しておすすめのイヤホンを以下にまとめました!
XROUND「VERSA」
台湾の新興オーディオメーカー「XROUND(エックスラウンド)」より、クラウドファンディングで1400万円の支援金を集め開発された完全ワイヤレスイヤホン「VERSA」
IP67という高い防水防塵性を備え、Qi(ワイヤレス充電)にも対応しながらも、片耳4.5gという圧倒的軽量設計
本体にイヤーフックが付いており、装着して走っても一切落ちる気がしません
音質も問題ないながら、1万円台とコスパは最高です
Apple「AirPods Pro」
知名度や欲しいイヤホンと言えば一番ではないでしょうか?
世界で一番販売台数の多い大人気完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」
IPX4相当の防水性能を備えており、ランニング・スポーツ用としても使えます
外音取り込み機能がまるで耳に何もつけていないかのように自然に聴こえるため、野外でのランニングも安心です
ノイズキャンセリング機能も非常に高く、ランニングやスポーツだけでなく、通勤通学、映画鑑賞、テレワークなどあらゆるシーンで最大限の実力を発揮してくれます
ソニー WF-SP900
ご存知ソニーのイヤホンです
本体に音楽を保存できるメモリーを内蔵したランニングイヤホンです
約920曲保存可能な4GBのメモリーを搭載し、音楽プレイヤーやスマホを携帯しなくても、イヤホンだけで音楽が楽しめます
連続再生時間は最大3時間ですが、メモリー内の曲を再生する場合は最大で6時間使用可能。イヤホン本体がIP65/IP68相当の高い防じん防水性能を誇る点もおすすめ
JBL「Under Armour True Wireless Flash」
アスリート用に設計された完全ワイヤレスのランニングイヤホンです
スポーツメーカーである「アンダーアーマー」とのコラボ商品
ランニングをトラッキングして、ペースや走行距離などの記録が可能です
音楽の音量を下げて周囲の会話音を大きくする「トークスルー機能」や、安全性確保のために周囲の音を聞き取りやすくできる「アンビエントアウェア機能」なども搭載しています
「Powerbeats Pro」
耳掛け型でしっかりと装着できるランニングイヤホンです
本体に調節可能なイヤーフックが付属
優れた安定性と着け心地を実現しています
「Apple H1」チップを採用しているので、iPhoneと接続して使用する方におすすめ
音質はクリアながらパワフルでバランスの取れたサウンドが特徴
最大9時間の再生が可能なだけでなく、5分の充電で約90分の再生が可能になる急速充電に対応
JAYBIRD「X4」JBD-X4-001BMF
高い防水性能を誇るランニングイヤホン。連続再生時間は最大8時間
IPX7相当の防水性能により、雨天時でも安心して使え、カナル型ですがケーブルを耳にかけても使用可能
また、専用アプリを使用すると、好みの音質にカスタマイズができます。
Spotifyアカウントを同期できるのもメリットのひとつです。
JVC HA-ET900BT
周囲の音が聞き取りやすいランニングイヤホンです
標準のイヤーピース 3サイズに加えて、低遮音イヤーピースを3サイズ付属
屋外使用時の安全性を配慮した仕様です
JVCが提供するアプリ「JVC Headphones Manager」をダウンロードすれば、バッテリー残量の確認やサウンドモードの切り替え、イヤホンを探す「FIND」機能も使用可能
ランニングに便利なクリップ付きのキャリングポーチも付属しています
最後に
今回はランニングに適したイヤホンを紹介しました
有線が悪いわけではありませんが、無線の方が使い勝手良いのと走ることに集中できると思いおすすめしました
イヤホンだけでも様々な商品があり、それぞれに良い特徴があります
今回欲しいと思ってネットで買っても良いですが、実際に店舗で使って感覚を味わってから購入する事をおすすめします
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