ランニングによるケガ
ランニングはとても始めやすく経済的で特別なスキルを必要としないスポーツです
とてもハードルが低い事が最大の特徴でもありますが、【ケガ】はつきものです
筋肉・骨などに負荷をかけてしまいます。ですが最低限負荷を抑える事は可能です
普段からスポーツをしない方でしたら、ケガしやすい事が想像できますが経験者でもいつでも起こりえます
なので、なぜケガをしてしまうのか情報を得ておきましょう
せっかく続けれてたのにケガをしてやめてしまってはもったいないです
理由を理解しランニングライフを楽しめるようにしましょう
ケガの種類
まずは、ランニングによって引き起こす可能性のあるケガの部位は以下の様にあります
腰(コシ)
坐骨神経痛、腰痛など
膝(ヒザ)
鵞足炎(がそくえん)、膝蓋靭帯炎(しつがいこつじんたいえん、ジャンパー膝)、腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん、ランニングニー)
脛(スネ)
シンスプリント
足首
アキレス腱炎、捻挫
足(指)
足底筋膜炎、マメやタコができる、爪が黒くなる
ケガを引き起こす原因
ケガを引き起こすには様々な原因があります
ランニングは積み重なってケガを引き起こす場合が多いです
その原因を突き詰めないとケガは何度も引き起こしてしまいます
なので、正しくケガの理由を判明させて対策をしていく必要があります
間違ったシューズ選び
間違ったシューズ選びには以下の様な原因があるかと思います
・軽さや重さ・機能面だけで選ぶ
・デザインだけで選ぶ
・ブランドだけで選ぶ
シューズの選び方としては間違えではないかと思いますが、それより先に実際に履いて下さい
靴を買う時に大事なのはもちろんサイズです
一番大事なのは長さですが、その他に甲の高さ、幅など人それぞれ足の形は違うので必ず履いて確かめることが大事です
直営店やスポーツ専門店などでは測定器がありますので、店員さんに測ってもらいおすすめを紹介してもらうのもよいでしょう
間違ったフォーム
こちらは初心者には非常におこりやすい原因です
走るという行動は誰でも一度は経験した事があるゆえに、始めやすいです
その結果ランニングは特別なスキルを必要としないため、フォームが我流になりがちです
なので、経験者でもまだケガが発生しておらず、実は間違っていたという事もありますので、注意が必要です
間違ったフォームでは筋肉の使い方が間違っていたり、膝に負担などのかかります
人それぞれ骨格等は違いますので、人それぞれの適した最適のフォームがあります
【ケガをしにくいフォーム】はありますが、独学で見つけるのは難しいと思います
専門のトレーナーやベテランランナーなどに確認してもらいましょう
走るという行為は歩くの延長線上です。日常生活から変えていきましょう
オーバーワーク
これはよくやりがちで気を付けたいです
ランニングが楽しくなりもっと距離、スピード、数をと頑張り過ぎケガをしてしまう事はよくあります
せっかく楽しくなってきたのにケガして走れなくなってはなにも意味がありません
楽しくなってきているのは良い事ですが、筋肉は慣れていない可能性は高いです
初心者は特に慣れていない状態から高負荷を行ってしまいがちです
高負荷を行うにはそれ相当の体を作ってから行うのが大事です
ケア不足
【休むのも練習の1つ】と言われるようにしっかり休息を取ることも大事です
休むことを怠ると疲労が回復しきらず、残った疲労が元でケガをしてしまいます
それは体力だけではなく、筋力や骨にも影響があります
大事なケアを以下に紹介します
・入浴と睡眠
・食事
・ストレッチやマッサージ
・アイシング
疲労抜き、疲労からの回復、疲労患部冷やし・ほぐし、栄養補給、英気
などができますので、普段日常から出来る事ですので必ずしましょう
最後に
ランニングによる結果が出るのは時間がかかります
コツコツと小さな積み重ねをして下さい
そうする事により結果も出ますし、ケガしない体づくりが出来ると思います
いざ走り始めてみてやはりしんどい
次走るのが嫌。けど、続けないと。。。と考えいつしかやめてしまっている事ってよくありますよね
毎日、毎朝、毎晩、毎週走るのが嫌になってきますね
そんな方にはおすすすめなのが、【ランニングアプリ】です
あなたのランニングライフをサポートしてくれます
目標設定やどれだけ走ったか自分にあった設定をしたり、自分の目標に向けて応援してくれるアプリです
全て基本使用料無料で使えるので気軽にダウンロードしてみてください
Nike+Run Club
定番になりつつあるアプリです。インストール間違いなしです
・どんな道を走ったか
・どのぐらいの距離を走ったか
・自分のペースはどのぐらいか
などビギナーからシリアスランナーまで広くサポートしてくれます
走って、記録して、写真を加工してシェアする、努力が目に見えランニングの楽しさが高まります
カスタマイズ可能なコーチング機能「マイコーチ」が導入され
【Get Started】(ランを始めよう)、【Get More Fit】(ジブンを鍛えよう)、【Get Race Ready】(レースに備えよう)という3つのプログラムを自由に設定・調整できます
機能の拡張性の高いアプリとも言えます
また、「Apple Watch」「Apple Watch Nike+」に完全対応しており、ペースや距離、高低差、心拍数、距離ごとのスプリットデータの記録・保存が可能
データをもとに、それぞれの目標に合ったトレーニングプランを提案してくれます
1kmごとにラップタイムを音声で読み上げてくれるので、わざわざ時計を確認する必要がないのもうれしいですね
JogNote(ジョグノート)
GPSを用いた距離測定・記録、消費カロリーの計算などの基本機能に加え、設定した区間距離毎のラップ計測、ウォーキング時の歩数計測、信号待ちなどで立ち止まった際のオートポーズなど、多くの機能も持ち合わせたアプリです
特徴としては記録に対して日記を追加できる事です
共有する事で仲間とのコミュニケーションツールとして活用できます
摂取カロリー、体重、体脂肪、消費カロリーなどをグラフで比較できる記録できます
アプリ名の様にノートに日記をかくようなイメージのアプリです
Runtrip
日々のランニングの記録し【ランナー同士の共感がしたい!】という方におすすめです
10万人以上使われているアプリです
【もっと自由に、楽しく走れる世界へ。】を合言葉に記録を目指す方からファンランの方までいろいろなモチベーションのランナーの投稿がモチベーションを高めてくれます
ランの記録を写真やスタンプと一緒に記録や共有できる【ジャーナル】機能が、ランの楽しさを高めます
投稿が他のランナーから【NiceRun!】が届くので、また走りたいと背中を押してくれます
Runkeeper
ペースや距離表示などの数字が見やすいのが特徴です
GPSを使って走って距離や時間、現在のペース、平均ペース、消費カロリー、標高などを計測し、地図上に走った軌跡を残す等の機能は備わっています
サイクリングやウォーキングにも対応しています
最大の特徴はアシックスと提携して目的別のトレーニングプランを設計してくれます
Runtastic
これも定番アプリのひとつで基本機能は当然、すべてそろっています
初心者向け、ダイエット向けなどのメニューがあります
練習プランもあり、【痩せRUN!】や【レースに向けた練習】などの設定が出来る
変わっているところは走った速度によって、色が変わるところです。速くなるほど【黄色→オレンジ→赤】
Run Graph
各アプリ基本的な機能が搭載されており、差別化が難しい中で多いな独自性を持っているのがこのアプリだ
【走行ログデータをビジュアル化する】独創的なアプリだ
記録する基本的な機能は一緒だが、そのデータを写真のような美しいグラフィックにしてくれる
走ったルートと高低差やペースによって色分けして表現してくれる
最大の特徴がビジュアル化した走行データを使ってTシャツを作れる事だ(1着4298円)
自己ベストやレース出場記念などに使うと面白く、是非使いたいと思ってします
最後に
数々のアプリを紹介した中で気になった物はありましたでしょうか?
基本的には無料ですが、有料プランではもっと充実した機能を楽しめると思います
アプリ、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンこの3点を持つ事でランニングのを最大限楽しませてくれますので、揃えてみては!
マラソン・ジョギング関係の記事作成してます
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